ある日「あなたのパッションは何?」と聞かれたことで、心の奥底にあった本当の思いに気づかされます。自分のパッションを見つけて、新たな道を開いた内容を話されています。
書道はただ美しい文字を書く技術ではなく、自己表現の手段であり、心の声を形にするアート。その気づきとともに、「書くこと」が私にとって欠かせないものだと強く感じるようになりました。やがて、パフォーマンス書道や様々な新しい表現方法を挑戦し、コラボレーションを通じて、書道の可能性が無限に広がっていることを実感していました。さまざまなアーティストやクリエイターとの出会いからも多くの刺激を受け、書道がもつ「つながる力」に魅了されていきました。
さらに、コーチングを学んだことで、教えるという行為にも変化が生まれました。単に技術を伝えるだけではなく、その人自身の思いや個性を引き出し、一緒に作品をつくり上げる喜び。書道を通して、人と深くつながることで、私自身も成長し続けています。また、自分の話をすること、それを誰に話すか、などの大切さが語られています。
このエピソードでは、書道との出会いからプロセス、挑戦、そして今に至るまでの旅を振り返ります。表現することの楽しさ、異文化の中で感じた気づき、人との出会いによって広がる新しい世界。「自分らしさ」について、じっくりとお話しします。


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